ハスラー ワイパースイッチ交換

釣り車ハスラー

車屋さんでハスラーのオイル交換をしてきました。まぁその話は置いといて・・・・

ハスラーのワイパースイッチはワイパーの間欠動作が1段しかありません。間欠時間感覚は長すぎず短すぎず、雨の降り方によっては間欠にしたり連続に切り替えたりイライラすることがあります。前車が無段階の調節だったのでなおさらです。ネットで調べてみるとスイフトの4段間欠ワイパースイッチがハスラーに取り付くらしい。梅雨がはじまるまでにワイパースイッチを交換しようと思っていました

オイル交換のついでに「スイフトのワイパースイッチ取り寄せできる?」って聞いてみると「店の裏にスクラップになるスイフトがあるよ・・・・チョット古いけど合うかな?」 裏に回ってスイフトのワイパースイッチを確認してみると4段間欠・・・・たぶん大丈夫、外してみるとロック取付の9ピンコネクター  ピンポン ピンポン
「お代はいくら?」
「そんなもんはいらない」っだってラッキー


①ハンドルカバー左ビス
②ハンドルカバー右ビス
③チルトレバー解除
④ハンドルカバー下ビス
⑤内カバー
 ⑥ハンドルカバー分離

ハンドルカバーを剥がすためにビスを3本外します。
①・②ハンドルを外しやすい位置に回してハンドル下左右のビスを外します。

③チルトステアリング調整レバーを緩めます。

④チルトステアリング調整レバー下のビスを外します。

⑤チルトステアリング調整レバーの内カバーを外した方が作業がやりやすくなります。

⑥ハンドルカバーの上下をマイナスドライバーなどでロックを分離します。 ロックの爪は4カ所あります。(写真の奥にもう1カ所)ハンドルカバーにキズを付けたくない場合は内張剥がしで慎重にやってください

⑦コネクター外し⑧本体外し

⑦ワイパースイッチのコネクターを外します。 のコネクターのロックをマイナスドライバーで押してから引き抜きます。

⑧ ワイパースイッチ本体を外します。 のコネクターのロックをマイナスドライバーで押してコネコネしながら引き抜きます。


左がハスラーのワイパースイッチ 右がスイフトのワイパースイッチです。少し形状が違うようですが取付は問題ないようです。

取付は外した 逆の手順で組み立てます。ワイパースイッチとコネクターもカッチっとロック音がすればOKです。 中古利用の場合、ハンドルカバーを組み立てる前にワイパーの動作確認をしてください。 だいたい30分以内の作業です。

因みに一番奥のMISTはワイパーが動くだけでMISTは出ません。手前にプッシュしている間はMISTが出てワイパーが動くので問題なし、リアの間欠は動作しません。(まぁ仕方ないか、タダやもんね)


 

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